本のおはなし
こんにちは。KooBee編集部のけんちです。
毎週、編集部のメンバーがローテーションでお送りする編集部ブログも第4回を迎えました!
いやぁー、伝統を創るっていいですね。これからも続けていってほしいなぁと思ったり。
初回のテーマは何でもいいらしいから、編集部らしく、本について書きます!
こう見えて、意外と読書好きなんですよ。
大学に入ってからは少なくなったけど、
中学高校の時、結構読みましたね。
そんな今年20年を迎えた、けんちが一番衝撃を受けた作品を紹介しましょう。
_人人人人人人_
> じゃじゃん!<
 ̄^Y^Y^Y^Y^Y ̄
『今はもうない』 森博嗣
有名な「すべてがFになる」のシリーズ8作目。
ジャンルは推理もの。
スピード感のある展開、何重にも撒き散らされた伏線の数々、美しい言葉のチョイス。
1ページ1ページ噛みしめるように、
味わって欲しいですね。
なんといっても、最終章に入る前の一文で
全てがひっくり返るのが一番の魅力です!
当たり前だと思ってたことが崩されるあの感覚
たまらん。じゅるり (●´ڡ`●)
ただ、この面白さを引き出すには、シリーズを順番に読んでいく必要があるのが注意です!
まだ、森博嗣読んだことない人は
「すべてがFになる」
から、読み始めるとハマること間違いなし。
神戸大学の図書館にも置いてあるので、
読んでみてはいかがでしょうか!
最近、漫画しか読んでなかったので、
語彙力や感性を磨くために、もっと活字の本を読みたいですね。
では、また次回、お会いしましょー!
以上、けんちのブログでした。